「白黒」の脳

2010/05/31
2010053115172716323.jpg
あなたは他人に
騙された経験があるだろうか?
私は、ない。

いや、あったのかもしれないが
今、思い出せない。
たぶんそれは、騙された
内にも入らない、どーでもいい
ことだったのだろう。

あ、1つ思い出した。
昔のバイト先の店長が
「俺の両親はサーカスで働いてたんだ」と
言うので「へぇ〜。変わった職業ですね」と信じていたら
バイトの男の子に「冗談に決まってるでしょ」と
言われたくらいだ。(ほんと、どーでもいいなぁ☆)

もともと、生まれつき騙されにくい性格ではある。
幼いころから物事を「表」、「裏」、「表」、「裏」と反転して
見るクセがあるのだ。
リスクの少ない情報ならともかく、大抵は、「表」、「裏」、「表」、「裏」と
やってしまう。

よく、「あんな人だと思わなかった!!」と他人から
ショックを受ける人がいる。
私は「表」をそれほど信じないのでそういったことはまず、少ない。
そして誰かの「裏」側(社会一般的に)を見たとしても「なるほど」で
終わる。2010053115175711605.jpg

「表」ばかり表現された世界を
見て、異和感を覚えることがある。

美しい「表」を強調すればするほど、
そこに強烈な「裏」ができる。


つまり「表」が「裏」をつくるのだ。


「あんな人だと思わなかった!!」なんて
ショックを受けないよう、
また、
「私ってこんな人間だったんだ!!」なんて
自己嫌悪に落ち過ぎないよう、
脳みそをちょっと「白黒」にしてみてはどうだろう♪

ダイナミックにおもしろいよ!♪

 
Comment(0) Trackback(0)
この記事へのトラックバックURL
ボットからトラックバックURLを保護しています


BLOG MENU
検索窓
会社情報
ご予約はこちらから
メモ帳
最新のトラックバック
お問合せ
以前の記事
最新の記事
最新のコメント
最新情報