成長するための
価値ある道は
いつも外へ向かっている
その道が上手く繋がらない
時期もある
見失う時期もある
「 そんな時はどうすればいい」
脳の片隅にそれをあずけ
つながる時を夢見て待つ
繋がらなくてたって
見失っても
脳の片隅でそれは簡単には消えないのだから
あせらず(焦るならそれは欲)
あきらめず(諦めるならその程度のもの)
ただできうる限りていねいに
礼儀を持って追いかけることだ
この世にもあの世にも価値のあるものはたくさんある
もしも
この世で一番価値のあるものが自分自身であったなら
それはつまらない世界だろう
死ぬまで時間を持て余す
「ただ何を求めるか」
その自由が私たち個々に与えられているばかり
人生とは大なり小なり“選んで目指す”ということだ