私なりの“真っ直ぐに生きる”ということがどういうものかようやく解りはじめた気がする。
“一生懸命”とも“しっかり”とも違う・・・
ただ“普通に歩く”ことなのかな・・・黙々と普通に。
幼い頃こういう生き方って悲しいことのように思っていたけどちっとも悲しくなんてない、誰かに愚痴を言う時の方がずっと悲しみを感じてた。
不満があれば黙って改善解決策を考えた方がいい。幼少期はそれが足りずによく困っていた。けれど文句を言わずに黙って歩く方が物理的には聴こえないはずの“タイミング”も聴こえやすい。
子どもの頃は自然の声をよく聴いた。困っていたけど楽しかった。あの頃はそれでよかったのだ。
「いつかは何かの目的に向かう不言実行の大人になりたい」と思っていた。
それが“真っ直ぐに生きる”ことなのかな。
黙々と地味な作業だろうからせめて明るい絵を人生に描きたいものです♪