死について

2009/05/16

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占いではだいたいの寿命が予測できる。
(予測であって全ての人にあてはめられる
訳ではない)

昨日テレビをつけたままウトウトしていたら
有料チャンネルである邦画がやっていた。

ほぎゃ〜んとした頭で見つめていた。どうやら「兄妹愛」の話らしい。
舞台は沖縄。だいたい話は知っている映画、だと思ってた。

ところが

ストーリーは兄の方の人生がどんどん大変な展開になって行き
(詐欺に遭ったり病気になったり)、
それは愛する妹を幸せにする為なのだが、無理がたたって
最後には死んでしまう。
ラストを知らなかった為大変ビックリして完全に目が覚めてしまった。

そしてラスト、残された妹に「おばあ」が言った言葉。。。

「人の寿命は決まっているのさ〜」(沖縄弁)

おっ。。。おばあ。


昔私の大切な人がものすごく若くして亡くなってしまった。

そしてその人の運勢はそれを暗示していた。

私は悩み考えた。

彼と同じ生年月日でも長生きをする人もいるはずだ。
たとえ何らかの苦労は一時期あったとしても。

だとすると、彼は選んだのかも知れない。
自分の意思でリセットボタンを押したのかも知れない。と。

遠い昔、高校の校長先生がバイク事故で亡くなってしまった
生徒について「生まれ変わりはない。命は大切に。」と
皆にお話して下さった。

私は生まれ変わりを信じている。(長くなるのでここではふれないけれど)

この映画の「にいにい」も中盤からかなり自分の命(エネルギー)を
酷使していた。
そして何か生きることにある意味では静かに絶望している感じもした。

「では病気で本人の意思に反して亡くなられた方々のことは?」と
なるとそれはお医者さんの専門なのでそちらに尋ねていただきたい。

つまり私が言いたいのは
人生には“選べること”と“選べないこと”の二つがあり、

「“選べること”はより良く伸ばし、“選べないこと”は自然に委ねて
日々私たちは生きていくものなのだろう」ということだ。

「生命(いのちそのもの)」、
「宿命(あなたの意思)」、
「運気(波動)」を総動員させること。
この3つのどれが欠けても「人生」とは言えない。

そして“選べること”が何なのか、それをどうより良く伸ばせばいいのか。

それを占いで楽しく発見していただきたい。

                   後悔のない人生のために。


 
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