身近な自然の手のひらで修行をする
こんな天気に思うこと
京都鴨川は大雨ですごいことに・・・
四条大橋から三条大橋を望むと
どよんとたれこめる雨雲に景色が暗く靄がかり
台風のせいで人も少なく
・・・何だか異界というか
・・・“あの世”の橋っぽい
三条側からこちらを眺めてもたぶん同じように見えただろう
だから京都は好きなのだ
“気配”を感じるこの土地が
人はいつか必ず戻れない橋を渡る
橋を渡るとき何を思うのかはもう人それぞれだ
できれば笑って渡りたい
パブリック顔
私はイラストなど作るとき
気づくとたまに赤ちゃん声で
ひとり言を言ったりしている
英語で言えば
「baby voice」？
ちょっと可愛く言ってみた☆
もちろん“大人”な画を描くときにはそんな声はどこからも
漏れはしない
あくまでも“童心”に返ったような作風の時に限る
このようなことは心理学的には当然と言えば当然の現象である
心が幼児返りしておらねば童心風の作品など出きないだろうから
しかしこれは周囲に誰もいない時
他人がいては恥ずかしいし、第一聞いた人が気の毒だ
迷惑もいいとこだ
けれどごく稀に親しい人の前では出そうになる
（いや出ているかも知れない）
これには私も猛反省せねばならぬ
客観的に聞いても恐ろしくキモイよな
うん 間違いなく
めちゃくちゃキモイはずだ チーン
しかし私は何にせよ無様にせよこの一生を真剣に生きたいのだ
だからその中で時に赤子にもなればまた時には老人にもなる
真剣に だ
おばさんの年齢だからおばさんでしか生きられないなど
あまりに芸が無さ過ぎる
もちろんしっかりおばさんとしても生きている
おっさんにもたまになる
ただし周囲の人がいつでも安心してくださるよう
外向きは
ホメラレモセズ クニモサレズ
ほわんと一定した人間であり続けたい☆
生き抜く力を
現在公開中の「るろうに剣心
“京都大火編”」を観てまいりました
いやぁすごい活劇でした
小学生の頃父の本棚から吉川英治先生の
「宮本武蔵」を読んだ時のような
あの感覚・・・
昔たまたまアニメーションで観て「とても良いお話だなぁ」と感じた作品が
こんなに熱のこもった映画に仕立て上げられるとは・・・
多くの方に愛されているんですね「るろ剣」は♪
私に息子がいたならばぜひ読んでもらいたいというような漫画です
あとは「キャプテン翼」とか
女の子がいたならば里中満智子先生の「天上の虹」を読んで
もらいたいかな
作品としてどうというよりも男性として“生き抜くための心構え”を
「るろ剣」や「キャプ翼」に、
女性として“生き抜くための心構え”を「天上の虹」から感覚的に
学びとれる気がします
個人的な好みとしてはこれら作品群のたいてい脇役が好きです（笑）
参考程度に書きますと（誰の何のための参考だよ！！いらねぇよ！）
「るろうに剣心−明治剣客浪漫譚−」→ 比古清十郎＆剣心 志々雄真実＆瀬田宗次郎
（いやぁ、佐藤さん、藤原さん、神木さんでほんとうによかった♪）
「キャプテン翼」→ 松山光
「天上の虹『持統天皇物語』」→ 額田王 高市皇子（と高市母）＆十市皇女（史実はともかく
この作品で描かれている人物像として）
この人として徳の高そうなメンツになぜ志々雄と宗次郎が入っているのかは問うまい☆
今は精神の戦国時代
心のチャンバラがいたるところで繰り広げられる
だから“気の力”を鍛えて行きたい
ヘタレな私もなんとかここまで生きてきたんよ
皆様も
縦横無尽に生き抜くでござる☆
「たかが」なことも真剣に
暑いですねぇ・・・
それでも夏は好きなのです
夏は何か「楽しい」と
思える大好きなことに
力をそそぐといい
出来れば全力をそそぐと
いい（笑）
それが“結果の秋”に
いきてきます
しかし８月７日は立秋・・・
ということは暦の上ではもう秋が来るんです
ねぇ☆
あっ、遊んでる場合じゃねぇ！！！
←こんなことしてる場合
じゃねぇ！！
「くそ〜ど真ん中に刺さんなかった」
とか残念がってる場合じゃねぇ・・・
私のやるべきことはこれじゃねぇ
しかし通りすがりとはいえ
“お一人様ダーツ”って・・・
もう、なんだよコイツ・・・
ちゃっかり人生満喫してるなっ☆
