私の幼稚園の先生はすごくこちらを見抜いていた気がする・・・
ある日お遊戯の衣装に私はヒラヒラのドリーミーなドレスが着たかったのに先生は白いシャツにシンプルなスカートという何だか現在の私の定番衣装のようなものを選択してきた。
当時はそれが気に入らずお遊戯当日まで終始ゴネて拗ねてムスッとしていた私にサラッとまったく気づかないふりをして先生の意思は貫かれた☆
今の私はシンプルな洋服しか好まない(楽だから)
また別の日は隣に座っていた級友が教室で"おもらし"をしてしまったので手を上げて先生を呼んだらこっ酷く叱られた。
「先生にだけこっそり教えてくれなきゃお友達が傷つくでしょ!相手の立場にならなくちゃ」と。
・・・その通りだよまったく
こんな感じでやんちゃ・クソ〇キだった私を先生は普段はそれはとても可愛がってくれた。
級友が恐がるからトイレについて行った時、絵を描いた時、笑顔でかけっこしている時など無条件で褒めてくれたり、苦手な鍵盤ハーモニカを弾いているフリをしているのを見逃してくれたこともあった。
相手の立場に立ててるんだか立てていないんだか(私生活ではまったく立てていない)とにかく今でも時おりこの先生の教えを思い出す。
先生は将来私がこんな仕事をすることを実は御見通しで鍛えてくれたのかも知れない。
(まさか)
だとしたら先生はエスパーか?
卒園以来お会いしていないがお元気だろうか?
今も大好き ゆかり先生♪
幼少の頃より
今は亡き方々から学ぶことが
好きだった
何故なら彼らは恩に着せたりしないから
宮澤賢治や葛飾北斎、ピカソやルネ・マグリット・・・
亡くなった方々は"未完の完成"を遂げているから
こちらを裏切ることもない
もしも亡くなった方々のように生きることができたなら・・・
天然石を削って色を出してみる
子どもの頃の工作気分♪
のそっとはじめてのそのそのそ・・・
のそのそのそのそのそのそのそのそのそのそのそのそ・・・
のそのそ続けりゃそのうちに何か見えてくるでしょう
何事も☆
人生ってそんなもんでしょう?
・・・蒸し暑い
一日の終わりに氷を頬張る毎日
いよいよ長い夏を感じます。
春や秋に比べ夏と冬は身体感覚的に
強烈なので気合が要ります。
さぁ来いっ!夏っ!(暦の上ではとっくに夏)
でも負けます(笑)
負けて逃げ込む夜のとばり
夏ほど闇に癒される季節は他にはない
目が眩む昼の後の夜、地球の運動に感謝
「枕草子」でも最初にうなずいた 季節♪
10年や一年ごと、一日ごとにも
まわってくる星・・・
その星を宿命に持つ方々の気持ちに
なってみる・・・
「ああ穏やかなんだなぁ」とか「おおやっぱり勉強家なんだ」とか☆
自分の持って生まれた宿命を見失うことなく、まわってくる星に参加していただくことはとても楽しい、と同時に身が引き締まる感覚があります。何より星の影響を受けることの
不思議。私たちは一人の時も決して一人ではないという感覚!