陽光の向こう 雨の奥

2016/06/24

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  形のあるものも形のないものも皆流れ続ける

 

 

201606232330289507.jpg 明るくなったと思えば暗くなり、暗くなったと思いきや また明るくなる

そんな経験が実際に ある

雲の晴れ間を見つめている時や森の中を歩いている時などがそうだ

 

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光りの中にも暗闇の中にもそこに留まってはいられない

そういうように出来ている

 人も自然の一部だもの

 

 

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 肉体が思い出を背負って心が作られる

 

 悲しみで心の硬くなったところは意志や信念となるのだろうしそれは時に生き抜くための知恵や力となるだろう・・・しかしそれもいつかは風に流れる

 

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 笑顔の向こうに手を伸ばせばそこには静かな闇もあり

涙の奥へ手を伸ばせば温かな光りもある

    在るよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
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青い鳥

2016/06/08

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 幼少の頃をいつもまるで昨日のことのように思い出す。

皆さまはいかがでしょうか?

 時間とは不思議なもので例え人の寿命が三百年あっても千年あってもやはり幼少の日々を昨日のことのように思い出すような気がする。少なくとも私は。

何故ってこんなにも生まれた日から遠く離れてしまったというのに・・・

 変わり続ける心 変わらない心

何だか“二つの時空”を同時に生きているような奇妙な感覚、

これも間違った感覚かも知れない

だが前回にも言った、余計なものの中に発展はある、進化もある。

 良いことか悪いことかは決められないがとにかく時間は旅をする、

自由な旅を・・・

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近くて遠い 遠くて近い

2016/06/06

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初夏になれば紫陽花も花をつけ たくさんの生命は活発に動き出す。

私たち人も生命サイクルの種の一部でそれ以上でも以下でもない。

反射神経では魚に負けるし優雅さでは猫にかなわず余計な言葉で草木は他を傷つけない・・・

人類の発展は余計なことや失敗の産物であると言える。

世界はあるべき姿を黙々と実行している。真理を手に入れるためには人であることをやめるのが一番間違いがなさそうだがしかしそこまでして真理を極めるつもりもない。ただ興味はあるものだからたまに人でないものを真似て“真理の真理”を垣間見るのもおもしろい。

紫陽花の気分、メダカの気分、猫の気分・・・そんな余計なことを想像してみるのは人間だけだ。

彼らはそんなことはしない、故にそこが真理なのだ☆

                                     


 
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