漱石以前 ・ 以後

2016/08/31

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明治時代の作家、夏目漱石の著書「草枕」の冒頭に 「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい」 とある。

いつの時代もそうだ。人としての心や命が在るから住みにくい訳だが心を無くせば心ある人々から好かれぬし命なくしては何もない。

 こんな時「あきらめる」は役に立つ。生きながらに「あきらめる」。

もちろんあきらめて良い時と悪い時はある、良い時にあきらめるのだ、悪い時にあきらめてはいけない。この見極めが幸せにつながるものと経験上私は信じて疑わない。

 ただしこれは幸せの話であってそれそのものが唯一絶対のものでもないのだろうけども。

 

人生の探しものは己が空間と時間の中に見つけるしかない。

 

これまでもいろいろあったしこれからもいろいろあるのだろう

全ての事柄は水モノ風モノで同じ場所に永く留めることはできないと知っている。

それでも大丈夫なのだ。

 私は 見極め=幸せ に信を持つ

 これがあれば大抵は自然の一部として上手く呼吸をしやすいのです。

 


 
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青い焦り

2016/08/08

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朝に生まれ

 

 

 

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夜に死ぬ

 

 

 その一日の連続が一生となる

だから今日を良い日にしなきゃならないんだ

今日を良い日と思えないのに一生を良い人生なんて思うことはできない・・・そんな焦りがあった幼少期はあれはけっこう良い感覚だった。

 一日に一つだけでいい

その日あった“良いことの一番”が未来につながっていくんだ☆

 

 

 


 
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