湿った長い道を淡々と歩いて行く・・・
ただでさえ少ない言葉は行動という運動に掻き消され・・・
歴史の中のほんとうの想いなど いつだって解りにくい
時と人に交ぜられるからだ
一方で生命は何かを伝えようと永久に加減を繰り返す
言葉のない たくさんの 「伝え」
その息吹を感じれば 私たちは遠い過去にも未来にも 自在に飛べる
そんな背中を確かに観る
今日の神さま
何かを伝えることの その 難しさ
感情が走って 失敗
冷静になり過ぎて 失敗
愛を伝えたつもりが 結果 憎しみが生まれる経験 よくある話
「私に限ってそんなことはない」? おっとっと・・・それは危険!
放った言葉が“どう届いたか”は 相手にしかわからないもの
だけどもいつか不思議な力が働いて 時空を超えて 事は伝わる
その時はもう 言葉は遠く人から離れた処へ・・・
空間とは 時間とは 生き物以上に生き物らしい
私はそれを感じているのです
2020 6 17 の神さま
理想と現実の乖離に悩む方多し・・・
そのような方々を横目に面倒くさがる方々もまた多し・・・
個人の理想は他者にはとるに足りないことかも知れないけれど、その人にとっては大切な「魂の在処」です。
魂と現実が乖離すると もう まるで生きながらにして幽霊だ。
でも大切に願い続ければ、いつかは魂も器を手に入れる。
その在処に辿り着くことができる・・・
魂はあの世から、この世へと向かう。その逆はこの身をお返しする旅立ちの日まで・・・
お話聴かせて下さい
今日の神さま
身体の元気な内は心地よい苦労があった方がいい。
心地よい苦労とは、ただただ辛いばかりの苦労と一体何が違うのでしょうか。
それは未来に夢や希望の光や安心を感じられるか、どうか。
これさえあれば大概の苦労は辛くなく楽しいものになるのです。
私の知る限りこのことを一番伝わりやすく表現されたのは彼の宮澤賢治ではなかったか。
幼き頃、辛く悔しくまだ先がはっきりとは見えない時期に、占いの本と彼の考え方にはよく助けられたものです。
まだまだ楽しく苦しめたら幸いです
今日の神さま
思い遣りは伝わるまでに時間を要することがある
クールな表情に発言、その裏に隠された、言ってみれば“暗号”のようなもの。
常日頃から上下関係を重んじる方はその解読が得意かも知れません。
昔とあるカフェのマスターが言いました。
「何かを伝える・理解するには発信機と受信機の双方のレベルがともに重要ですよ。どちらか一方が壊れていては正しくは伝わらないのです」と。
言い得て妙だと思いました。
伝える側にも受け留める側にも問われる能力、
もしもそれが良い出会いを果たしたならば、双方今後の人生の良いパフォーマンスへと繋がるはずです。
相手のことを考えて厳しい意見を伝えねばならない時
辛い現実や真実と向き合っている時
そこには互いの“忍耐強い愛”が必要なのだと思います。
人生って深いんですねぇ・・・
今日の神さま
「継続は力なり」そんな当たり前の大切さを感じる本日
逆に言えば何事も「継続しなければ力は身につかない」・・・と
みんな与えられた命を生きることを継続している
だから誰でも元々何か力を持っている
ならば人生に充実を感じる人と不満を感じる人では一体何が違うのだろうか・・・
それは与えられた命やその役割を“正しく愛せているか、いないのか”の違いではないか
それはまずいな・・・それではせっかくの宿命の力がなんのこっちゃあわからない
「地道なことで良いんだよ・地道なことが良いんだよ」
御尤もな声がする
今日の神さま
特殊な感覚が強く流れている
内なる葛藤を心より歓迎する
流れが変わる手前はたいてい悔しく、苦しく、イラつくもの。
真理は光も闇も内包する。
より良くなりたいと願っても
なかなかこのまましょうがないと思っても
一日は平等に見えない波動を地球にもたらします。
受け方は自由
「常識に囚われないで」
往生際の悪い 隠れた努力家
今日の神さま
丁寧で一つ一つの行動が心地良いよう・・・
この人の日々はきっと美しい、いともさりげなくに・・・
そしていざという時には勇気もある
言葉よりも行動の方が人生語ることが多い
いろんな宿星の眼で世界を観てみよう
自分の宿星の良さを知るには、他の宿星との違いを観るのが一番の方法
そして「無いものねだり」の感動は 少しずつ少しずつ学べたらいい
「さぁ 歩きましょうか」
静かな声が聴こえてくる
今日の神様
甘えることが苦手 信じられるのは自分の体力・行動力・・・
時にはその頑な姿勢ゆえに行き詰まることもあるかも知れない
辛さを独りで背負うかも知れない
だからこそ、陰ながら開運という“エール”を伝えたくなる
そんな
今日の神さま
淡々と黙々と日々を営み、学び・・・
ゆっくりと内面を見つめていく。
寡黙な御業に隠れた情動。
そのはてに、どんなにユニークかつ美しい世界を見せてくれるのか・・・
ただ そうっと
見てないふりして見守っていきたい。
そんな気持ちを抱いてしまう
今日の神さま
自分自身は決して飾らないのに仲間の心に灯りをともして歩くような人がいる。
そんな 例えるなら 「すてきな村長さん」のような人が・・・
出会えば 心 温かくなる。
私たちは自然からも、その産物である人からもよく学ぶ。
そんな
今日の神さま
宇宙に独り浮かぶ太陽
真の孤独とは如何なるものか
その光にしん・・・と耳を澄ます
語るのが苦手な光もある
だからこそ その想いは強く・・・
こちらから歩み寄って行きたい
そんな気持ちを教えてくれる
今日の神さま