MIBIRDの一人の心の重さは世界の重さと同じ
おとな迷子
2010/06/17
子どもは大人より土地勘が無いので「道」に迷う。
大人は要らないものをたくさん見過ぎて
「人生の道」に迷う。
子どもが「道」に迷ったなら、泣いて他人に尋ねればいい。
しかし「人生の道」に迷った時、いったい誰があなたの道を知るだろう?
誰があなたを目的地へ連れて行ってくれるだろうか?
大人は、物事にもっと楽しんで(時に苦しみながら)
「こだわり」を持った方が良い。
「こだわり」=「道」である。
「別に自分の道など要らないし、まわりに合わせてなんとなく生きて
行けたらそれでいいよ」と言う人もいるだろう。そういう人は
そのスタイルそのものが「無意識のこだわり」であって、
もう立派な「道」なのだ。
個人の「こだわり」は全ての人間に受け入れられることは無い。
だから、それを受け入れ、欠けらでも理解してくれる人間を
私たち大人はさがし求める。
「運命の相手」、「ソウルメイト」と呼ばれる人間を。。。
やがて、「こだわり」だけを持ち続けるのではなく、
それを実現するための「手段」が欲しくなる。
「こだわり」+「手段」は大人の幸福の条件だ。
中途半端にあいまいな「こだわり」だけ持って、
「手段」は他人にお任せします。
といった無責任さでは“あんよは上手”とずる賢い人間に
利用されるのがオチだろう。
大人が本気で道に迷ったら、先ず「こだわり」を確認し、
「ずる賢い人間」にではなく、「普通に賢い人間」に相談する。
そして「ソウルメイト」と出会い、幸福の「手段」を拾い集める旅に出る。
そうすればもう、あなたも迷子なんかじゃない!!
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