プリンスもプリンセスも

2009/02/12
200902121641283496.jpg近代では昔ほど耳にすることはなくなったが
今でも「男のくせに」「女のくせに」と言う人がいる。

21世紀は「Aquarius(水瓶座的な)時代」と呼ばれ、
中性的な生き方が主流となってきた傾向がある。

元々私達の中にはアニマ(女性元型)とアニムス(男性元型)が存在し、
自由にそれをコントロールすることができる。

男性だから弱音を吐いていけないことなどないし、女性だから家事より
仕事ができて駄目な訳はない。

守りたい時は「プリンス」となればいいし、守られたい時は「プリンセス」になればいい。

状況(情況)に応じた性別を選べばいい。

私達は自分のことも他人のことも無意識に決めつけることが多すぎる。

他人から「優しいね」と言われてしまうとそのイメージを演じてしまう。

親から「お前は強い子だから」と言われてしまうとそのようにふるまう。

それがプラスに働く時は良いのだけれど、じわじわと長い時間をかけて
知らないうちに首を絞められていることも多い。

状況(情況)が変化してもずっと同じキャラクターを演じていると
好かれるどころか逆に嫌われてしまう。
不自然だからだ。

他人はそれほどはこちらに興味はなく、もっと自由に安心して今の感覚を
出せばいい。

他人の願いや束縛を受け入れすぎるとノイローゼになってしまう
危険がある。

勇敢なプリンスも、甘えんぼのプリンセスも、

どちらもあなたの内にある!♪

 
Comment(0) Trackback(0)
この記事へのトラックバックURL
ボットからトラックバックURLを保護しています


BLOG MENU
検索窓
会社情報
ご予約はこちらから
メモ帳
最新のトラックバック
お問合せ
以前の記事
最新の記事
最新のコメント
最新情報