子どもの頃の「パーティー」と言えば、「お誕生日パーティー」などを
思い出す。
大人になると、「お見合いパーティー」、「趣味のパーティー」、「お食事パーティー」
などであろうか。
だが、心から楽しめる本当のパーティーとは、何も大それたものでなくて
いいんじゃないかと思う。強引な企画で集められて、くだらない時間を
無駄に過ごすよりも、独りで映画でも観た方が有意義なときもあるだろう。
私はパーティーが好きでない。
その場からふらっと立ち去りたくなる。(実際立ち去る。なので、できる限り行くことはない)
そう、世の中にはパーティーが好きな人もいて、嫌いな人もいるということだ。
パーティーが好きな人たちから、きっと私は理解されないだろう。
ただ、数人と心から楽しい時間を過ごした後に、「あれ?これはもしかして
パーティーだったのだろうか」と感じさせてくれる機会にはいつも感謝している♡
つまり私が嫌いなのは「パーティー」という“設定”であり、
パーティーに集まる人たちではない。
企画・設定・ルールなどを飛び越えたところに「本当のパーティー」が
あるのではないか、と思う。